米原に勤めていたのですが、定年で神奈川に帰ることになりました。でも単純に帰るだけでは面白くないので、米原から門司港までいろんなところをまわってから門司港からフェリーで神奈川に帰ることにしました。
ということで、米原を西に向けて出発して最初に寄ったのは滋賀県豊郷町の旧豊郷小学校。この学校はヴォリーズの油ののったときの作品で1年前に訪れたときに大変気に入りました。「けいおん」の桜ヶ丘高校のモデルとなった建物です。前回は閉館ぎりぎりにいったので図書室は見ていませんでしたので学校の左ウイングにある図書館を見てきました。
それにしてもこの建物はほんとうによいです。理想を追求した教育をしようという志が建物のあちこちから溢れ出ていて、それが町民にもずっと親しまれているというのがよくわかります。「けいおん」以外にも「君の膵臓をたべたい」などのロケ地にもなっています。