ヒットしたアニメには往々にして実写版が作られますが、RelIFEにも実写版があるということでちょっと見てみました。
うーん。。。まあ、やはり恐れていたとおりのできですね。。。
アニメを実写化するときはだいたい以下の２パターンあります。
- できるかぎりアニメと同じにしながら２時間に圧縮する
- アニメの設定がマニアックすぎるのでもっと一般の人に分かりやすく改変して２時間にする
最近見た「映像研には手をだすな」は二つ目のパターン。大幅にストーリーが改変されていてドタバタ喜劇になっていて原作がこだわって映像化にかける情熱みたいなものはカケラもなくなっていました。正直いったいこのアニメ化の意味はなんだろう？？？と悩まずにはいられませんでした。
それに比べるとReLIFEはひとつめのパターンで、かなりアニメに近い設定です。ただ最後のシーンなどアニメ版だとあんなに感動したのに、実写版ではなんともだらだらした終わり方。せっかく実写にするならアニメ以上の感動を目指して欲しかったところです。
と、書いたところでサクラダリセットにも実写があることに気がつきました。。。怖いもの見たさでちょっと見てみようと思います。まあ、サクラダリセットも小説からアニメになったときにかなり心理的な説明が省かれてわかりにくくなっていたので、きっと実写版は恐ろしいできになっているにちがいない。。。
