氷菓の舞台(#1) ー高山市の橋ー

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氷菓の舞台は架空の神山市ですが、モデル(というよりもほとんどそのまま)は高山市です。機会があってその高山市に行ってきました。数回にわけて撮ってきた画像を紹介します。

氷菓の中で印象的な映像はたくさんありますが、まずはオープニングにでてくる川と橋。街に入ってみると、街の中心に宮川があり、常にせせらぎが聞こえてくる感じです。宇治市もそうですが、川のある街はいいですね。そしてその川をまたぐ橋が近接して何本も。そんなに凝ったデザインではありませんが、それぞれ微妙に違う特徴があって面白いです。街全体がなんとなく落ち着いた雰囲気でアンニュイな氷菓のニュアンスはきっとこの街の雰囲気からできたんだろうなと思いました。

氷菓のオープニングに登場する鍛冶橋。街の中心を通っていて、なおかつ宮川の川面近くまでおりて眺めることができるのでもっとも親しまれているのでしょう。それにちょうど橋の近くに小さな堰があって水の流れに変化があるのも絵になります。たぶんそれがオープニングに使われた理由かな?
鍛冶橋のすぐ下流に二段の堰があるのが鍛冶橋をちょっと特別に見せています。
ちょっと中心から離れた弥生橋。重厚な造りです。この橋もオープニングにでてきます。
鍛冶橋から上流を見た風景。緑色の柳橋と筏橋、さらにその奥に朱色の中橋が見えます。

欄干がおしゃれな筏橋です。
筏橋のネームプレート。結構新しそう。
朱色が目立つ中橋。橋のたもとに人力車乗り場や飛騨高山レトロミュージアムがある上に桜があるのでインスタ映えする橋になっています。
中橋から見た筏橋と緑色が目立つ柳橋
2020年に開通したばかりの歩行者専用の行神橋。かなりデザインされています。(当然氷菓には登場しません)
行神橋。なんとなく歩きたくなるデザインになっています。
桜はちょうどほとんど散った後でした。満開だったらきっと綺麗なのでしょうね。

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