「ぼくらの」ついに見ました(ネタバレあり)

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最近知り合った知人と話をしている時にいろんなアニメの話になりました。そのときに彼が「そういえば、”ぼくらの”ってありましたね。」とポツリと言ったのですが、私はNetflixのおすすめでは見たことあったのですが実際には見たことがなかったので「あーそれ見てないなあ」と答えました。そうすると彼はあわてて「いや、見なくてもいいです」と反応したのです。

ぼくらの BlueRayジャケット

その反応の仕方がすごく印象に残ったので、家に帰ったらさっそく「ぼくらの」を見始めました。基本的にアニメを見る時にはできるだけ事前に情報を調べずに見るようにしているのですが、どうも鬱アニメだと言われているらしいことだけは知っていました。そして見始めて改めて理解しました。これは鬱な展開だと。

契約をした(させられた?)子供たちが異世界から来たロボットと戦うのですが、「戦って負ければ地球が滅びる」、「戦って勝つと自分の命がなくなる」という究極の2択の中で子供たちが粛々と戦い死んでいく。。。そしてその話の中でそれぞれの子供たちの環境や悩みが明かされていきます。

絵はロボットだけは3Dで描かれていて立体的に表現されていますが、その他のメカやクルマは発表の時点を考えてもかなりひどい。女性の軍人が乗っているクルマはどうも赤のカプチーノのようですがデッサンが完全に狂っていて明らかにクルマには興味がない人が絵を描いているという感じです。また子供たちの絵もパッとしない。。。そして究極の鬱展開のストーリ。でもなぜか最後まで見てしまいました。それからいろいろと調べると漫画からアニメ化にあたっていろいろと改変され監督の発言も炎上したりしたようです。

明日からちょっと「ぼくらの」について考えていきたいと思います。