仕事がひと段落して、記念に旅行して帰ってきてようやく一息ついたところです。いろんな人のおすすめを含めて現在視聴中のアニメは「リコリス・リコイル」「異世界おじさん」「コードギアス」「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の４つ。コードギアルはいま12話まで、青春ブタ野郎は３話までみたとろころです。
リコリス・リコイルは７、８話で大きな物語の転換点。正直非現実的な設定の心臓の話よりももう少しリアルな銃撃戦のほうが楽しいような気がするのですが、このあと５話でどう話を収束させるのか？なにか大きな謎があるようですが、あと５話でほんとに回収できるのか？？
リコリス・リコイルを見てから「青春ブタ野郎」を見ると「たきな」と「麻衣」がなんだかよく似ていると思ったらどちらもA-1 Projectの制作でした。ちょっと京アニ的な繊細さを感じる絵ですごく気に入りました。そして「青春ブタ野郎」はシュレディンガーの猫と観測者の話。物理学を齧った人間にはちょっとニヤニヤする話です。シュレディンガーが量子力学に問題があることを示すために行った思考実験で、観測者がふたを取るまで猫の生死は確定しないというやつですね。ちなにみにシュレディンガーの猫はサクラダリセットでもでてきます。まあ量子力学の話はちょっとSFチックに物語をするときにはかかせない舞台演出ですね。そういえばSteins;Gateのオカリンの「エル・プサイ・コングルゥ」のプサイも絶対波動関数のψからとってますよね。
コードギアスは絵が好みではなかったのですが、なかなか展開の早いピカレスクロマンで先が楽しみです。
ということでもう少し見たらまとめて感想を書いていこうと思います。乞うご期待。