おじさんたちの心を鷲掴みにして全国各地ににわかソロキャンパーを登場させた「ゆるキャン△」が映画になったので早速見てきました。(U-NEXTのポイントが映画館で使えることに気がついたので毎月一本映画を見にいけます♪)
舞台は高校を卒業してから3年後くらい(?)で、リンちゃんは名古屋で新人編集者、なでしこは東京でキャンプ用品店勤務などみんな社会人として働いているなかでキャンプ場を作ることになってみんなで奮闘するお話。
登場人物の背景や悩みもしっかり書き込まれていて(大垣千明が一番成長してる感じ?)、まあ楽しめました。ただやはり予定調和のところがあって、実際に自分でお金を払ってみにいくにはちょっとパンチが足りないかも・・・
ちょっと面白かったのが、それぞれが乗っている移動手段。リンちゃんはおじいさんの影響でバイク(トライアンフ)、なでしこはスズキジムニー、あおいはホンダN-one、千明はマーチ、恵那はフィアット500、なでしこ姉はゴルフ(だったかな・・・ちょっとうろ覚え)。なんとなくそれぞれの個性がクルマに表れているようで面白かったです。
アメリカのドラマなどでは登場人物の性格が乗ってる自動車で表されるのが定番なので(マッチョな人は大型SUV、インテリはプリウスとかのハイブリッド、金持ちの道楽息子はフェラーリ、マフィアはマセラティ、、、)ちょっとそんな雰囲気。
今回の大人版もよかったですが、もう一度時間を戻して高校3年生時代をテレビで描いてくれないかな・・・